モツの読書

読んだ本に関する感想を基本的に書いています。

一日の始まりを幸せに!ー世界一美味しいコーヒーの淹れ方ー

こんにちは!モツです!


コーヒーって飲みますか?

私は豆から曾いて毎朝飲んでいます。

一日の始まりはコーヒーがないと始まらないんです。(笑)

コーヒーを飲みながら読書をするのが日課なんです。

以前はインスタントコーヒーを毎日飲んでいたのですが、最近は変えました。

それはこの本を読んだからです。

ワールド・バリスタ・チャンピオンになった井崎英典さんが書かれた本です!

 

 

コーヒー、カフェインの持つ効果はいろいろありますが、コーヒーを美味しく飲みたいですよね?
でも、わざわざ豆から淹れるのめんどくさい!そう思うのも当然だと思います。

一杯をしっかりと淹れることで、「自分好み」の一杯を飲むことができるだけでなく、幸せになれます!

そんな正しい淹れ方をバリスタ直伝で紹介している本がこれです!

では、始めていきましょう!

 

概要

目次

はじめに

この本でわかること

味をコントロールする6つの要素

コーヒーの淹れ方

PROLOGUE 「世界一美味しい1杯」とは?

「自分好みの味」を探り当てるコンパス
味わいに影響を与える6つの要素
コーヒーは結局「苦いか・酸っぱいか」
「自分好みの味わい」を捉える判定表

COLUMN 複雑な味をフレーバーで表す

CHAPTER1 味を決める豆の魔力

コーヒーは素材が命 ── 最初のチェックポイント
「生産国」から味わいの特徴をざっくり知る
 南米(ブラジル・コロンビアなど)
 中米(パナマグアテマラなど)
 アフリカ(エチオピアケニアなど)
 東南アジア(インドネシアなど)
コーヒーは植物。「品種」で味も変わる
テロワール×品種」が唯一無二の味を生む
風味特性を決める「生産処理」

COLUMN 革新の嵐が巻き起こる生産現場

CHAPTER2 焙煎の魔法

焙煎度合いの指標はかなり曖昧
素材の味わいを活かす焙煎を選ぶ
違和感の多くは「焙煎エラー」が原因
気分が上がるコーヒーの選び方
 朝に飲みたいコーヒー
 昼に飲みたいコーヒー
 夜に飲みたいコーヒー
コーヒーは豆で買うべきか、粉で買うべきか
科学的に正しい豆の保存方法とは?
豆はパッケージのまま保存するのがベスト
バリスタの秘策は「冷凍保存」

COLUMN 「冷めても飲めるか?」が最も強力な味の基準

CHAPTER3 抽出の思考法

バリスタ直伝の抽出奥義 ── 必要な器具とステップ
「粒度」が濃度を変える
抽出の命「グラインダー」
後口の悪さの原因「微粉」を取り除く
静電気による「粉の飛散」防止法
挽き目は味にどう影響するのか?
すべての源泉となる2つの抽出法
10の抽出法の特徴とは?
ドリッパーの違いで味はここまで変わる
「流速」が濃度感を変える
ドリッパーの「素材」でも味は変わる

COLUMN 濃度の高低を変えて好みを探る

 

CHAPTER4 プロに負けない最強の抽出メソッド

豆の成分は3割しか水に溶けない
数字は嘘をつかない
プロが使う美味しさの方程式 ── 秘伝の「抽出比率」
美味しく淹れるための基本の抽出レシピ
蒸らし方で抽出の成否が決まる
本抽出時にお湯を注ぐテクニック
ドリッパーを揺すって均一に抽出する
抽出時間より「コンタクトタイム」
温度によって「濃度感」を調整する
ドリッパーを温める
コーヒーのほとんどは「水」
水の科学 ── 抽出に適した水の秘密
世界一美味しくする抽出ポイントまとめ
基本的な抽出レシピ

 

CHAPTER5 「基本味」5杯の魔法レシピ

レシピ1〔キレを求めるあなたへ〕
レシピ2〔コクを求めるあなたへ〕
レシピ3〔スッキリさを求めるあなたへ〕
レシピ4〔まろやかさを求めるあなたへ〕
レシピ5〔バランスを求めるあなたへ〕

 

CHAPTER6 おすすめコーヒーグッズ18

ハンドミル(手挽きミル)
ミネラルウォーター
電動グラインダー
コーヒーメーカー
スケール/タイマー
電気ケトル/温度計

おわりに

巻末付録 自分好みの味が見つかるコーヒー手帳

著者について

井崎 英典 (いざき ひでのり)

第15第ワールド・バリスタ・チャンピオン

株式会社QAHWA代表取締役社長

株式会社丸山珈琲に勤めていた日本のバリスタ、コーヒーエヴァンジェリスト

どこがおすすめか?

コーヒーは淹れ方によって全然違う味になります。この本では、自分の好み、豆を選び、全体の流れ、テクニック、思考法、自分アレンジを学ぶことができます。

こだわるポイント、なかなか普段は知ることができない淹れ方を教えてくれます。この淹れ方をやれ!ではなく、自分に合ったコーヒーを淹れることが目的となっているので、押し付けられてない感じもおすすめです。

 

世界一美味しいコーヒーを入れるポイント


1.豆の重さ 2.お湯の重さ 3.抽出時間 4.温度 5.蒸らし 6.注ぎ方

1. お湯100gに対してコーヒー豆は6-8gを使用する。
(6gが標準、8gは濃いめ)

2. 計量スプーンでコーヒー豆の重さを計る。
(計量スプーンは体積を量るため、焙煎度合いで重さの異なるコーヒー豆の重さを計るには適しておらず、ちゃんと計りを使用する)

3. ペーパーフィルターをドリッパーにセットした後、お湯を満遍なくかけて温める。

4. コーヒー粉を入れて、ドリッパーの根元を持ち揺すって平らにならす。

5. 3投に分けてお湯を注ぐ。20%(蒸らし):20%:60%

6. 蒸らしは中心から円を描きながら壁まで注いで1分蒸らす。その時軽く揺すってあげるとお湯と粉が均等に馴染んで良い。

7. 2投目も中心から壁に向けて1分かけてお湯を注ぐ。
(壁際のコーヒーも使用する理由として、湯と豆の比を正確にするため、濃度感のあるコーヒーを淹れるため)

8. 残りのお湯を先ほどの2回より早めに注いで淹れる。この時も壁際の豆を中に流しいれるようにする。さらに抽出している間にドリッパーを湯することで均一になるように。

9. お湯は最後まで落としきる。理由は豆とお湯の比を保つため。

 

感想

今回はコーヒーについての本でした。意外に今まで読んだことがないタイプの本だったので、面白い本でした。こだわりポイントや器具の紹介など初心者から中級者まで楽しんで読める本になっていると思います。

個人的には、豆選びを知れたことは大きなことでしたね。

皆さんも一日の始まりを幸せにしてみましょう!

おすすめの一冊です!

ありがとうございました!

では!また!

超基礎のマーケティング知識!ー300億円赤字だったマックを六本木のバーの店長がV字回復させた秘密ー

こんにちは!モツです!

 

マクドナルドって知っていますよね?

そのマクドナルドは以前に多くの困難に直面していました。

赤字額はなんと300億円!です。

途方もない数字だと思いませんか?

 

そんなマクドナルドをV字回復させた伝説のマーケターがいます。

それが足立光さんです。

最近ではファミリーマートCMOに就任したことがニュースになっていましたね。

今日はそんな足立さんが書かれた本について紹介したいと思います。

 

以前に紹介した森岡さんの本も下に紹介しておきますね。

では!始めていきましょう!

 

mostu15.hatenablog.com

 

 

 

 

概要

目次

プロローグ

1章 空気を変えろ!~マーケティングってなんだ?~

ー第1話 "なんとなく"食べたくなるのはなぜ?

ー第2話 ラブ・オーバー・ヘイト

2章 仮説を立てて検証せよ!~マックのライバルは回転寿司とオリエンタルランド、どっち~
ー第3話 仮説が先か、ヒアリングが先か

ー第4話 マックのターゲットは若者?ファミリー?

ー第5話 モノを売らずにコトを売る

ー第6話できることからコツコツと

ー第7話 アイデアはゼロから考えなくていい

3章 情熱をまき散らし、周りを巻き込め~人は感情でしか動かない~
ー第8話 GNNは失敗のモト

ー第9話 落とされた男

ー第10話 原理主義がビジネスを救う

4章 デジタルマーケティングの落とし穴に用心せよ!~話題化には「有名人」も「新商品」も必要ない~
ー第11話 "話題化"すれば売れる!

ー第12話 デジタルマーケティングの勘違い

ー第13話 インフルエンサーって"誰"のこと?

ー第14話 話題化のカギはツッコマレビリティ

ー第15話 本業以外の魅力でも店に人を呼ぶ方法を探せ!

ー第16話 1本足打法から2本足、3本足へ

ー第17話 昨日の敵は今日の友⁉

5章 拡散するアイデアはこうひねり出せ!~ヒントはすでにあるものの中にある~
ー第18話 マクドナルド史上初のチャレンジ

ー第19話 奇をてらえばいいてものじゃない

ー第20話 ピンチをチャンスに変えてしまえ

エピローグ

あとがき

著者について

足立 光 (あだち ひかる)

Bar夜光虫店長/元日本マクドナルド マーケティング本部長

ファミリーマートCMO(エグゼクティブ・ディレクターチーフ・マーケティング・オフィサー)

スマートニュース アドバイザー

I-ne 社外取締役

過去に、シュワルツコフヘンケル代表取締役社長、同社取締役会長など

どこがおすすめか?

マーケティングを実際にのぞいてみたい人」や「赤字を抱えているけど、どうやったらいいのか見当がつかない」と悩んでいる個人事業主などにおすすめです。学生が読んでも物語形式の内容で話が進んでいくので、わかりやすい内容になっています。

どんな企業でも、信頼が揺らぐ瞬間がある。

本書は、そんな時、社長やマーケターがどう対処すればよいか、実践的な知恵を与えてくれる一冊です。

カリスママーケターの名前を「ヒカルさん」にしてしまったせいか、せっかく小説形式なのに、自慢臭が消えていませんが、商品開発やPRのテクニックとして、また売上アップのヒントとして、ぜひ読んでみてください。

 

マーケターの仕事

1.「扇動者」。お客さまや社内外の人の心を動かして、結果的に行動を変えてもらうよう導いていくこと
2.「プロデューサー」。企画を成功させるのに必要な全方位に目配りし、人やお金の手配をし、仕事を進めていくこと
3.「経営者」。うまくいった方法の仕組み化や組織作りを行い、成功が継続する仕組みを作っていくこと

「安売りってさ、ブランド資産を減らす活動の最たるものなんだよ。自分から商品の価値を下げて、しかも効果に持続性がない。つまり、商売を考えるなら基本的にやっちゃいけないんだ」

「マックも、不振の時期、価格訴求と健康志向に走ってたの。野菜たっぷりのフレッシュマックとかアボカドバーガーとかね。でもこれって、自分の強みを捨てちゃってるよね」

現状のネガティブな空気を変えるには、ポジティブな情報を大量に発信することで、悪い噂を底に沈めていく「ラブ・オーバー・ヘイト」しかない。

 

そのとき足立の考えたポジティブな情報を増やす方法のひとつが「毎週、新商品を出す」だった。(中略)3つの新商品を一度に発売すれば、メディアに取り上げてもらえる商品はせいぜい1つか2つだ。残り1つの商品情報は、メディアを通してお客さまの目に留まる可能性は低い。だが、毎週新商品やキャンペーンを出せば、メディアにほとんどすべてのニュースを取り上げてもらえるようになる。

 

三者であるメディアやお客さまのSNSで「美味しそう!」「美味しかった」と取り上げてもらったほうが、信頼性や説得力が高まるということ。品質事件の影響で、日本マクドナルド自信がいくらCMで「安全安心で美味しいです」と訴えても、「ホントのこと言ってるの?」と懐疑的な目で見られてしまうからだ

マクドナルドのアイデンティティって、“背徳感”なんじゃないの?」自分の言いたかったことはこれだ、と足立は痺れた

レギュラー品に注力したほうが売上の安定につながる。

 

足立氏が企画やCMの良し悪しを判断する基準
(1)話題化できるか。
(2)マクドナルドらしさがあるか(美味しさにつながるか)。
(3)新しさがあるか。

本業以外の魅力でも店に人を呼ぶ方法を探せ!

 

感想

全体的に読みやすい内容になっていました。本当の基礎の基礎に焦点をあてて書かれているようでした。ほぼ実話ということもあり大変説得感のある内容になっています。個人的には、もう少し具体的なフレームワークなどが載っていてもよかったのではないかと思いました。

本当にマーケティングを知らない人、学ぼうと思っている人におすすめの一冊です!

足立さんの本は他にも出ているので、下に紹介しておきますね。

 

ありがとうございました!

では!また!

 

 

 

 

 

デジタルの時代で生き残るためにーアフターデジタルー

こんにちは!モツです!

 

今日はデジタル時代の変化についての本を紹介したいと思います。

それがこの本です!

 

アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る

 

 UI/UXって言葉を聞くことが増えてきましたよね。

時代はデジタルの時代で、私たちの生活に欠かせないものになっています。

日本企業はまだまだ「ビフォアデジタル」思考なので、このままだと世界に後れを取ってしまうと本書では述べられています。

また、OMO (Online Merge Offline) が到来するとも考えられており、顧客データと顧客IDを紐づけてサービスを提供する「プラットフォーマー」が覇者となると述べられています。

 

では!始めていきましょう!

概要

目次

第1章 知らずには生き残れない、デジタル化する世界の本質
1-1 世界の状況、日本の状況
1-2 モバイル決済は「すべての購買をIDデータ化する」
1-3 シェアリング自転車は「生活拠点と移動をデータ化する」
1-4 行動データでつなぐ、新たな信用・評価社会
1-5 デジタル中国の本質 データが市民の行動を変え、社会を変える
1-6 大企業や既存型企業の変革好事例「平安保険グループ」
1-7 エクスペリエンスと行動データのループを回す時代へ
第2章 アフターデジタル時代のOMO型ビジネス~必要な視点転換~
2-1 ビフォアデジタルとアフターデジタル
2-2 OMO:リアルとデジタルを分ける時代の終焉
2-3 ECはやがてなくなっていく
2-4 転覆され続ける既存業態
2-5 日本企業にありがちな思考の悪例
2-6 企業同士がつながって当たり前 OMOの行き着く先の姿
第3章 アフターデジタル事例による思考訓練
第4章 アフターデジタルを見据えた日本式ビジネス変革

 

著者について

藤井 保文(ふじい やすふみ)

株式会社ビービット 東アジア営業責任者/エクスペリエンスデザイナー

現在は現地(中国)の日系クライアントに対し、モノ指向企業からエクスペリエンス指向企業への変革を支援する「エクスペリエンス・デザイン・コンサルティング」を行っている。

 

尾原 和啓(おばら かずひろ)

IT批評家 藤原投資顧問 書生

著書『ザ・プラットフォーム:IT企業はなぜ世界を変えるのか?』、『ITビジネスの原理

 

どこがおすすめか?

ちょっと前までは、経済的にも途上国であった中国が、今や『デジタル先進国』となっています。

今の日本企業の考え方は「ヤバい」と継承する本ではないかと思っていて、今を生きるビジネスパーソンにおすすめの本です!

アフターデジタルとは?

この本ではよく「アフターデジタル」という言葉が出てきます。

アフターデジタルとはなんでしょうか?

それは日常生活の中で、「オフライン」がなくなることを指しています。

「オフライン」がなくなる = 全ての行動データがオンラインデータとなり、自分(顧客ID)と紐づく時代が来る

ことを指しています。

 

デジタル先進国

本書では、エストニア(電子国家)、スウェーデンマイクロチップ)、中国(モバイル決済)と3か国が取り上げられています。

中でも、中国は「デジタル先進国」として、この分野をリードしているといっても過言ではないです。

生活がスマホのアプリでほとんど完結していることは知っていますか?

中国では全体の98%がモバイル決済を利用しているというデータもあります。

 

日本でも、モバイル決済は導入されていますが、中国ほどではありません。そういった実情を比較するうえでも、読むべき一冊だと思います!

 

『アフターデジタル』と『ビフォアデジタル』の違いはなんなのかというと、デジタル化に対する考え方です。

アフターデジタルでは、モバイルやIoT、行動データを高頻度に取得できるモバイルデバイスやセンサーが普及すると、行動データが取得できないオフライン行動はなくなり、オンラインにオフラインが包含されていきます。

そのため、アフターデジタルによって、オフライン体験・リアル体験は必要なくなるのかという疑問が出てきますが、アフターデジタル時代にこそ、リアルの体験価値が重要になってきます。

つまり、UXが何よりも重要というわけです。

 

OMO (Online Merge Offline)とは?

OMO(Online Merge Offline)とは、オンラインとオフラインが融合することを指しています。つまり、日常生活が『オンライン化』するということです。

 

このOMOの発展によって社会基盤、ビジネスモデルにも革命が起きることはとてもすごいことです。

購買・行動データを基に抵抗するサービスの質に変化が表れるので、今までのルールが大きく変わることがわかります。

 

マーケターやデジタル時代を生きる私たちこそおすすめです!

こんな人に読んでほしい!

これからの時代を生きる社会人・ビジネスパーソンにおすすめの1冊です!

  1. デジタル化している国々はどのような生活環境になっているのか?
  2. これからどんな時代が訪れるのか?
  3. これからの時代を生き延びるためには、どんな考え方が必要なのか?

感想

デジタル時代を生きる私たちにとって面白い一冊でした。日本は世界と比較してデジタル化が遅れている点で、競争では後れを取っています。

しかし、日本でデジタルの覇権をとることができれば、大きな利益、進歩を遂げることができます。それこそが、日本を発展させていくことにもつながります。

そういったことを考えると、日本でまだまだできることは多いのではないかと考えさせられる一冊でした。

OMOの登場によって新たな役割も必要になってくると思います。こういった人材育成を行うことで、新たな時代への備えにもなります。

 

是非、読んでみてください!

この本の続きが出たので載せておきます。

 

アフターデジタル2 UXと自由

アフターデジタル2 UXと自由

 

 

ありがとうございました!

では!また!

 

彼女や彼氏へのプレゼント選びのセンスは磨ける!ーセンスは知識からはじまるー

こんにちは!モツです!

 

「センス」って生まれつきのものだと思っていませんか?

私もセンスは生まれつきなものだと思っていました。

実はセンスは学習に成果である

そういった話を行った本があります。

それがこの本です!

 

センスは知識からはじまる

センスは知識からはじまる

センスは知識からはじまる

 

 

 「センス」とは何か?

それは知識の集積による判断である。まず対象への「普通」という判断基準を作ること、それには知識が必要である。

センスは学習による成果で、感性だと思っていたセンスについての考え方が変わったことと、センスの磨き方を学んだので、紹介したいと思います。

では、始めていきましょう!

 

概要

目次

Part1 センスとは何かを定義する
ーセンスとは、数値化できない事象を最適化することである
ーまず「普通を知ること」が必要である
ー子どもは自由に「センス」を発揮している
ー美術の授業が「センス」のハードルを高くしている

Part2 「センスのよさ」が、スキルとして求められている時代
ーセンスのよし悪しが個人と企業の存続に関わる時代
ー時代は「次の利休」を求めている
ー技術がピークを迎えるとセンスの時代がやってくる
ー新しいものが広がるには時間がかかる
ーなぜ日本企業の製品にはセンスがないのか
ー日本企業に必要なのはクリエイティブディレクター
ー「経営者のセンス」が企業の底力になる
ークリエイティブディレクターは企業の医者である
ーどんな職種にもセンスが必要不可欠になっている

 

Part3 「センス」とは 「知識」からはじまる
ーすべての仕事において“知らない”は不利
ーひらめきを待たずに知識を蓄える
イノベーションは、知識と知識の掛け合わせである
ーセンスとは、知識にもとづく予測である
ー客観情報の集積がその人のセンスを決定する

Part4 「センス」で、仕事を最適化する
ー「流行っている」=「センスがいい」ではない
ー効率よく知識を増やす三つのコツ
ーセンスをもって選択・決断する
ーもし、チョコレートの商品開発者になったのなら?
ー知識のクオリティが精度の高いアウトプットをつくり出す
ー知識を加えて、消費者のベネフィット(付加価値)とする
ーアウトプットの精度をあげてシズル感を最適化する
ー知識をセンスで測ってアウトプットを決定する

Part5 「センス」を磨き、仕事力を向上させる
ーセンスアップはスキルアップにつながる
ー企画書は、消費者に知識、物語、価値を知らせる手紙
ー「好き」を深堀りしてセンスあるアウトプットをする
ー「好き嫌い」ではなく例を挙げてセンスを磨く
ー「せまいセンス」でも、それを軸に仕事をすることはできる
ー日常の工夫で、思い込みの枠を外す
ー書店を五分で一周して気になったものが何かを確認してみる
ー「幼児性」で新鮮な感性を取り戻す
ー人生の先輩と話してセンスの底上げをする
ー「服選び」は自分を客観視し、最適化する身近な方法

Epilogue 「センス」はすでに、あなたの中にある

 

著者について

水野 学(みずの まなぶ)

クリエイティブディレクター

good design company代表取締役

慶応義塾大学特別招聘准教授

 

おすすめ度★★★★★

この本では、「数値化できないことを数値化する」ことをセンスとしています。

この本質は、センスが数値で測れるものであれば、売れている服がセンスがあるという理論も納得できるが、実際はそうではありません。

つまり、センスは数値化できないけれど、そこには確実に良し悪しがあるもので、まずはその「判断基準」である「普通を知ること」と説明しています。

そのモノの「普通」がわかれば、普通よりいいか悪いかの判断でまず精度を上げることができます。

様々な視点から、物事を図ったうえで、「普通」を見つけ出し、基準を設けることが重要であると述べています。

このようにセンスを定義することはとてもおもしろいものだなと思いました。

 

これはどの分野でも通じることは大事なのではないかと思います。

普通を知り、いいもの、悪いもの、を知る。それを主観的ではなく、客観的な基準を作ることでセンスを磨くことができるのではないか

服や物だけでなく、料理や飛行機の座席など多くの場面で活かせると思います。

おすすめです。

 

感想

センスは知識の集積である。これはすごくいい考え方だなと思いました。そのために色んな経験をする。日々の生活を豊かにできるのではないかと思います。

一番の落とし穴は主観だと述べていたのですが、その通りだと思います。そもそも主観で判断しているから「センスがある」、「センスがない」といった差が生まれているのではないでしょうか?

 

「普通を決める」つまり、客観的に判断することでセンスは磨くことができる。センスは磨くことができる、というのはいいですよね。

彼女や友達へのプレゼント選びでも大いに役立つのではないかと思います。

今の時代はインターネットの発達により、基本的にはなんでも検索すれば出てくる時代です。そういった意味では、「普通」の基準設定、選び方は簡単なのではないかと思います。

 

とても面白い一冊でした!

もっとここが欲しかった

しいて言えば、具体例がもう少し欲しかったかな~という印象です。

後は、普通の基準設定が難しいものに対してもアプローチ方法も知ってみたかったですね。

 

おすすめです!

ありがとうございました!

では!また!

 

ワインの基礎知識を知るならこれー教養としてのワインー

こんにちは!モツです!

 

お酒って好きですか?

私は好きです。

ワインのことをほとんど知りませんでしたが、非常にわかりやすい本でした。また、グラスや瓶の形など今まで疑いもしなかったことを知ることができました。

そんなお酒好きな人、ビジネスで使うために知っていて損のない本だと思います。また、初心者のためのワイン講義もついているので初心者にもやさしいです。

 

 

世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン

 

では始めていきましょう!

 

 

概要

第1部 ワイン伝統国「フランス」を知る

ー世界を魅了する華麗なるボルドーワインの世界

ー神に愛された土地ブルゴーニュの魅力

ーフランスワインの個性的な名脇役たち

第2部 食とワインとイタリア

ー食が先か?ワインが先か?

ーヨーロッパが誇る古豪たちの実力

第3部 知られざる新興国ワインの世界

アメリカが生んだ「ビジネスワイン」の実力

ー進むワインのビジネス化

ー未来を担う期待のワインの産地

 

付録:初心者のためのビジネスマナー1~8

本書はこのような構成になっています。ワインの歴史を知ることができ、なぜフランスのワインが有名なのか、ビジネスで利用されているのかを知ることができます。

おすすめ度★★★★☆

初心者でもこの本を読むことでワインの良さを知ることが出きます。私もワインの基礎を知ることができました。

第1章でフランスのワインを用いて、有名なワインを知ることができます。AOC法やボルドー5大シャトーなどのボルドーワイン、ロマネコンティ、ボジョレーヌーボーなどのブルゴーニュ地方、ロゼやシャンパンなどの個性的な脇役について書いてあります。私はボジョレーヌーボーが日本でだけ非常に盛り上がっていることに非常に驚きました。

 

第2章ではイタリアのワインについて書かれています。イタリアンでワインを飲んだりしますよね。そんなイタリアのワインについて書かれています。フランチャコルタ、スペインワインについても書かれています。

 

第3章ではビジネスワインについて書かれています。ビジネスワインって何だろう?サッカー選手がワイナリーを経営したりもしています。日本人だとXジャパンのYOSHIKIさんもアメリカでワインを作っているのも有名ですね。そんなビジネスワインについて書かれています。他にも、新興国のワインについて多く書かれています。

 

ここがもっと欲しい!

いわゆる教科書的な本では学ぶことができない情報が詰まった一冊になっています。

ワインを飲んでいてもオークションでの評判ワイナリーのお財布事情などは興味を持って情報を集めたり、関わっていないとなかなか知れない情報です。

ワインのビジネス情報をやさしくまとめてくれている本だと思います!

産地の紹介も古くから伝統的に作り続けた王者フランスに、伝統的にワインを造っていたのにどこか適当なイタリア、ビジネスとお金のパワーで一大産地になったアメリカなどの特徴が表れていたことはよかったと思います。チリのような日本にも多く輸出されているワインも書かれていてビジネス要素が高い本でした。

基本的な説明もありがたいのですが、投資の状況やオークションでの話が書かれていてほしかったなと思います!

 

総評

教養としてのワイン、ビジネスのワインと聞くと難しい内容なのかなと思いましたが、重要な産地については基本的な知識から説明してくれているので、ワインを詳しくない人にもとっつきやすい一冊だと思います。

その分、ビジネス情報の内容が後半部分の少しになってしまったという印象を受けましたが、初心者にはとてもありがたい本だと思います。

ワイナリー経営や投資の状況は変化していくので、今のワインビジネスを知ることができる一冊だと感じました。

おすすめだと思います!

 

 

 

 

 ありがとうございました!

では!また!

外国人がなぜ日本企業で働けないのか?

こんにちは!モツです!

 

日本にも外国人って多いですよね。留学生は30万人もいると言われています。

最近では会社に多くの外国人が働いていたりします。友人に外国人がいる人も多いと思います。

 

ですが、日本企業で活躍しているかどうかというと別問題です

今日は「外国人がなぜ日本企業で活躍できないのか」について書かれた本を紹介したいと思います。

この本です!

 

日本を愛する外国人がなぜ日本企業で活躍できないのか? 外国人エリート留学生の知られざる本音

 

エリート留学生が日本の企業について何を学び、働く際に何を期待し、何が課題だと思っているのかに迫った本です。

 

実は日本企業の人材育成システムや日本の技術力に魅力を感じている外国人留学生は多いんです。日本の魅力も日本人が思っているよりも高く、外国人材を獲得することは企業のイノベーション力を高め、競争力の向上にもつながると考えられています。

 

しかし、卒業生の6割以上が就職を希望しているんですが、現実にはその半分しか就職できないんです。

 

運よく就職できたとしても、完璧な日本語や日本人社員化を求められて、「日本が好きなのにね…」と言って、日本企業を辞めたり日本を離れたりする多くの優秀な外国人材が目立つ。このような課題を乗り越えるためには必要な手段とは何なのかについて書かれています。

 

 

 

この本は母からいただきました。

では、始めていきましょう!

 

 

概要

著者

九門 大士(くもん たかし)

亜細亜大学アジア研究所教授、東京大学公共政策大学院非常勤講師。

主な著書『中国進出企業の人材活用と人事戦略』(JETRO、共著) など

 

目次

第1章 ダイバーシティあふれる白熱教室

第2章 なぜ留学生は「日本」で働きたいのか?

第3章 「日英ミックス」から始まる日本本社のグローバル化

第4章 ミレニアル・Z世代のキャリア観

第5章 日本企業と欧米企業の違いとは

第6章 30万人の留学生を活かすためにー日本企業への処方箋ー

 

インタビュー・・・①ソニー、②日立製作所

コラム・・・①海外からも直接採用される高度外国人材、②中国人留学生は「健康」が大事?

 

おすすめ度★★★★★

最近では、ダイバーシティインクルージョンという言葉を聞くことがよくあります。ダイバーシティ=多様性、インクルージョン=包括という意味で使われています。留学生が30万人もいるこの日本社会で外国人と働くことは避けられない時代になってきています。

しかし、留学生が日本語検定N1を保持しているからと言って、日本語が流暢に話せるかと言われるとそうではありません。日本人がTOEICの点数が高くても英語が話せないことと同じです。

 

企業でも同じことが起きています。高齢化社会によって、外国人人材が日本社会に必要不可欠になってきています。この外国人人材が日本企業で働くことはできても、活躍できるとは限りません。

 

日本企業で働くが故に適応に苦しむこともあると言います。言語や文化、人との交流など留学生にとっては多くの壁が存在しています。

 

この課題解決の方法を留学生や企業へのインタビューなどを通じて書かれており、とてもお勧めです。

 

就職活動を行う大学生にも読んでほしいと思える点からも評価の高い本でした。

個人的には、ソニー日立製作所の話が載っていたところもおすすめポイントが高い理由です。

 

総評

全体としてわかりやすい本だったと思います。留学生が日本企業で働く課題、解決方法について議論していることからもおすすめの一冊でした。数字も積極的に用いて説得力が高い本であった。

日本人も外国人と働く時代が当たり前になってきている中で、日本人が企業で働く課題ではなく、外国人が日本企業で働く課題について述べていることが興味深かった。

また、日本で就職すること自体がハードルが高く、日本企業独特の社会構造も影響していることからも外国人にとっては壁の高いものであると実感させられる内容でした。

日本人が外国人と働く時代だからこそ知っておいて損のない本だと思います。

 

ここがもっと欲しかった!

留学生が日本企業で働くことが難しいという本だったのだが、日本企業へのインタビューがもう少しあればなおよかったなと思っています。有名な企業が取り上げられていたのだが、もう少しあれば比較対象としてもよかったのではないかと思いました。

 

ありがとうございました!

おすすめの一冊です!

では!また!

 

挑戦する人のマインドセットーGACKTの勝ち方ー

こんにちは!モツです!

 

GACKTさんをご存じですか?

今日はGACKTさんが書かれた本の感想を書かせていただきたいと思います。

 

ミュージシャンとして活動するだけでなく、実業家としても活躍されています。

他にも、YouTubeチャンネル「がくちゃん GACKT official YouTube」を開設したりしています。今はマレーシアに住んでいるそうです。

最近だと、お正月の格付けチェックで個人の連勝記録を続けていることで有名ですね。私も毎年見ています。

 

そんなGACKTさんって謎に満ちていると思いませんか?

どうやってそんなにお金を稼いでいると思いませんか?

どのような過去を持ち、成功も失敗もあまり知られていないのではないかと思います。GACKTさんのマインドセットや勝ち方、やり抜く力を知ることができる本がこれです!

 

GACKTの勝ち方

 

GACKTの勝ち方

GACKTの勝ち方

  • 作者:GACKT
  • 発売日: 2019/09/06
  • メディア: Kindle
 

GACKTさんの初めてのビジネス書です。

 では、始めていきましょう!

 

 

概要

第Ⅰ章 人生をマネタイズ

第Ⅱ章 GACKTの勝ち方

第Ⅲ章 メンタルリセット

このような構成になっています。

 

考え方、貫き方、生き方、徹底したストイックさ。

人脈、プライベート、会食、趣味、信用、印象、自分自身

人生すべてをマネタイズするGACKT流、人生の勝ち方。

 

おすすめ度★★★★☆

全体的な感想として、GACKTさん自身の言葉で書かれているため、説得力が感じられます。それと同時に、GACKT」というブランドが活かされた本であるように感じます。

本を通じて書かれているブレない信念、勝ちへの執着がどの章でも書かれています。

妥協することなくストイックでいる姿勢、同時に「GACKT」でいることの難しさ、追い求める理想像を知ることができます。

ミュージシャンとして生きるための活動のなかから、人生を豊かにするためのマインドセットが強く感じられます。

 

本書は多くのビジネス書に書かれているようなことも多く書かれています。マインドセットやビジネスを「ゲーム」だという捉え方など多くのビジネス書、自己啓発本で見られる考え方をGACKT」というブランドを通じて発信することで、独自の世界観を感じることができる一冊だと思います。

 

総評

全体的に読みやすい内容になっていたと思う。伝えることに重きを置いているために難しい言葉を使うことは少なく、自身の言葉で発信している一冊でした。同時に、GACKTさんの過去や仲間についての記述など感謝が感じられる一冊になっています。

 

実行する人としない人、目的のある人とそうでない人、ストイックであるために必要なこと、意思を貫くことと行動することの重要性が伝わる一冊です。

人脈については、積極的に偉い人に会うことや話しかける重要性を説いている。そこで「こいつはやばい」と思わせることこそが次につながると述べています。

 

なぜお金を稼ぐのかということにも焦点が当てられており、お金を稼ぐことがより影響力を発揮するためになるといった当たり前だがなかなか実行することが苦手な人にとっては心に突き刺さる一冊となっています。

社会奉仕活動についても少し述べられており、フィリピンのストリートチルドレン話はとても興味深い内容となっていました。

 

挑戦するマインド、リスクを冒す重要性を説いている本になっていました。また、わからないことはやりながら学べばいいといったアクションが何よりも大事だと述べています。

 

これらは全て「GACKT」がGACKTであり続けるために何よりも必要なことであるように感じました。そのためにストイックに妥協することなく努力し、伝えているのではないかと感じました。

若い人ほど読んでほしい本の一冊です!

ありがとうございました!

では!また!