飲んだくれモツの読書と酒ブログ

読んだ本とお酒に関する記事、感想を基本的に書いています。

海外旅行をより楽しむために―世界遺産検定―

こんにちは!モツです!

お久しぶりです。

 

個人的なことになりますが、3月で大学を卒業し4月から社会人になりました。

日々学ぶことばかりで、忙しい日々を過ごしております。

 

今回は最近勉強している世界遺産検定を紹介したいと思います。

なぜこの検定を勉強しようかと思ったかというと、旅行が好きということもありますが、コロナが終わった後で色んなところに行きたいなと思ったことです。他にも、俳優の鈴木亮平さんがテレビで世界遺産検定についてお話されていたことに魅力を感じた大きな理由です。

 

そんなこんなで勉強を始めてみると、日本の遺産についても知らないことだらけで、非常に楽しく学べています。知らなかったことや、ここ行ってみたい!といった思いがあふれてきて、非常に面白いです。

9月に試験を受けるので、またこのブログで結果報告できたらいいなと思っています!

下記に簡単に世界遺産検定について紹介したいと思います!

 

そもそも世界遺産検定って何なんでしょうか?

世界遺産検定とは、国際的な教養が身につく資格です。

 

世界遺産検定は、NPO法人 世界遺産アカデミーによって運営されている民間の検定試験です。文部科学省後援の資格で、年間の受験者は年々増加傾向にあり、2019年で約3万人となっています。


※2020年は、新型コロナウイルス感染拡大のため、さまざまな検定試験が中止になる影響を受けていましたが、第39回~第42回試験は「公開会場試験における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」をもとに感染拡大防止に配慮しながら、実施されました。

 

受験資格は、上位の級を除き特別な制限はなく、どなたでも受験可能になっています。資格は、4級~マイスターの5段階に分かれており、それぞれ対象となるレベルがあります。

世界遺産検定試験合格に向けて、学習を進めていくことで、幅広い一般教養を身につけることができるでしょう。

 

以下の表に資格の概要をまとめました。

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受験資格

世界遺産検定の受験方法は、2種類あります。

(1)公開会場試験
(2)CBT試験(CBT-Computer Based Testing)

居住地や環境に合わせて都合の良い受験方法を選べます。ただし、申し込み後の受験方法の変更はできません。

それぞれ解説していきます。

 

(1)公開会場試験

従来のテスト方式です。決められた試験日に指定された会場で試験を受けます。インターネットまたは郵便局で申し込みができます。郵便局で申し込みの場合、事前にHPより願書付きパンフレットを請求が必要になります。

 

(2)CBT試験(CBT-Computer Based Testing)

「CBT」とは、コンピュータを使って世界遺産検定(2級~4級)を受検するシステムです。2020年12月実施の第42回検定より、CBT試験が導入されました。試験期間であれば、好きな時間に全国約280ヵ所のテストセンターで試験が受けられます。こちらはインターネットで申し込みができます。ただし、現在は4級~2級のみCBT試験に対応しています。

 

今回は世界遺産検定について紹介しました!

いかがだったでしょうか?興味を持っていただけると嬉しいなと思います!

ありがとうございました!

では!また!