飲んだくれモツの読書と酒ブログ

読んだ本とお酒に関する記事、感想を基本的に書いています。

短時間で心を動かしたいならこれ!「人は話し方が9割」

こんにちは!モツです!

 

話し方って人によって特徴がありますよね。

 

私自身も以前は威圧的だと言われたことがありました。

アルバイト先で、新人の研修を行わせてもらうようになって、話し方、伝え方について真剣に悩んだこともあります。

 

そんなときに出会った本が、これです!

「人は話し方が9割」

 

この本を読んで多くの場面で、話し方が役立ったと思うようになりました。

初対面の人とはもちろんのこと、アルバイトや就職活動での面接、自分をアピールする場でも臆することなく話せるようになりました。

 

では、紹介をして行きましょう!

 

人は話し方が9割

人は話し方が9割

 

 

 

概要

本書は4章での構成になっています。

 

  1. 人生は「話し方」で9割決まる
  2. 「また会いたい」と思われる人の話し方
  3. 人に嫌われない話し方
  4. 人を動かす人の話し方

 

この上の4つってどれも大事ですよね(笑)

でも、できるかどうかと言われると難しいですよね。

受け取るのは相手ですから、さらに難易度が増しますよね。

 

自分ができることって何だろう。

そう考えた時に大事になることが上の4つのことなのではないでしょうか?

自分の力次第で、受け取り方は変わる。

当たり前すぎて忘れてしまっている、意識することを忘れてる。

改めて理解させてくれるそんな一冊です。

 

「話がうまい人」ってどんな人?

よく話がうまい人ってどんな人でしょうか?
営業成績がいい人や、人を引き付ける話かたをする人など様々な人がいると思います。

 

実は、話が上手な人って相手の話に耳を傾けてきちっと聞いています。

え?そんなこと?

そう思いませんでしたか?

はじめは私も耳を疑いました。

だって言葉を話すのではなくて、聞くことが大事なんですよ?

びっくりですよね。

 

じゃあなんで聞くことが大事だと思いますか?

それは相手のことを考えているからです。

何よりも会話の上手な人は相手のことを大事にしています。

マーケティングと同じですね。

 

誰よりも顧客(相手)のことを考えること、これは大事ですね。

話を聞くことは、相手の考えを聞きだすことにもつながります。

そうやって考えると、話を聞くことの重要性を理解できませんか?

 

話すことが苦手な人には?

話すことが苦手な人っていますよね。

私も昔は苦手でした。

苦手なタイプの人とかだともっといますよね。私もいます。

後輩が苦手な人、先輩が苦手な人、色んなタイプの苦手があります。

 

本書では苦手な人との関わり方についても述べられています。

つまり、人間関係の方法についても役立つということです。

 

話すことって避けられないものですから、汎用性が高いに越したことはありません。

 

どこで役立った?

私はこの本のことをアルバイトの新人研修と就職活動に活かしました。

飲食店でアルバイトしていたのですが、新人の伸び悩みに悩んでいました。

そこで改善点だけでなく、どこで悩んでいるのか、何を考えているのか聞くことにしました。

ヒアリングですね。

今までは、改善点のみを伝えていましたが、成長を促すようなコミュニケーションに切り替えました。

 

すると、多くの新人が嘘みたいに成長してくれました。積極的に相談してくれるようになっただけでなく、自主的な行動も増えました。

活発なバイト先になったのです。

このことだけが成功の要因ではないのですが、おかげで売り上げも10%ほどですが増加しました。

 

就職活動では、グループワークと面接で大いに役立ちました。

実は、恥ずかしいことに就職活動を始めたころは、能力さえよければ人格は二の次でいいと思っていました。。。

 

グループワークでも自分の意見に筋が通っていれば、目立つし評価される、そう思って発言していました。だから、反論ばかりしていましたね。。

当たり前ですけど、そんな人って企業からはいらないですよね。

そこで相手の意見を聞くことを聞くことにしました。

面白いことに、グループのメンバーって面白い意見がいっぱい出てるんですよ。

あ、こんな考え方あるんだ、とか、それは活かせる!といったことがわかりました。

 

後は、笑顔で話すこと、聞くことを大事にしていました。

笑顔って男の人は苦手な人が多いと思うんですけど、笑顔ができるかできないかの差は非常に大きいです。

受け取り手の反応が大きく変わります。

 

面接でも、聞かれたことに対して素直に答えるよう心掛けていました。

緊張はもちろんしました。

でも、不思議と自信があったんです。

自分のコミュニケーション能力というよりも、話し方の点で大きく自信がありました。

 

おかげで納得した面接を終えることができ、就職活動も楽しく行うことができました。

 

 

今回はそんな僕の人生にも関わった大切な1冊の本でした。

コメントや意見をどんどん書いてくださるととても喜ぶので、よろしくお願い致します。

 

 

初心者がマーケティングを学ぶならこれ「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方ー成功を引き寄せるマーケティング入門」

こんにちは!モツです!

 

マーケティングを学ぶならこれ!

 

そんな本を紹介したいなと思います。

マーケティングってよく聞く言葉だけど、何かわからない人実は多いんじゃないでしょうか?

 

私もそうでした。わかっているようでわかっていない言葉でした。

 

そんなか私が出会った本はこれでした。

株式会社 刀のCEOである森岡毅さんが書かれた

USJを劇的に変えたたった1つの考え方ー成功を引き寄せるマーケティング入門」

 

本屋でナニコレ、と思いさらにAmazonでナニコレと思ったのがきっかけです。

結果的に見事に買って、読んでみたところ、とてもわかりやすい内容で書かれている本でした。

森岡さんの他の書籍についても今後紹介したいと思います。

 

ではでは紹介していきたいなと思います!

 

 

 

 

本の概要

  1. USJの成功の秘密はマーケティング
  2. 日本のほとんどの企業はマーケティングができていない
  3. マーケティングの本質とは何か?
  4. 「戦略」を学ぼう
  5. マーケティングフレームワークを学ぼう
  6. マーケティングが日本を救う!
  7. 私がどうやってマーケターになったのか?
  8. マーケターに向いている人、いない人
  9. キャリアはどうやって作るのか?

 

このような構成で書かれています。

私は1~5が特にためになりました。

これを読んだ当時は就職活動をしていたのですが、インターンで特に役に立ちました。

 

マーケティングってものを売れる仕組みを作ることのことなんです。

 

実はこれってどこの会社でも同じですよね。

無形商材・有形商材に関わらずこの考え方って大事なんですよ。

でも日本では、まだまだマーケティングができる人がいない、と森岡さんは述べています。

感覚的にマーケティングを行っていたり、マーケティングをしていない企業が多いと述べています。

 

確かに海外ではマーケターの職能の価値は日本よりも高いと思います。

 

そんな日本のマーケティングを変えようとしているのが(株)刀の方々です。

この方がたはマーケティングの精鋭集団です。

最近では丸亀製麺」のマーケティングを行い、売り上げを回復させたことでも話題になりました。

 

少しは話は脱線しましたが、そんなUSJの売り上げを回復させ、精鋭集団を作った森岡さんの書いた著書です。

何がいいのか次から説明していきましょう!

 

USJって昔は映画に重きをおいたテーマパークだった

 

実は十年ほど前まで映画に重きをおいたテーマパークでした。

でも売り上げが落ちてきてたんです。

 

なぜでしょうか?

 

実は、映画という枠組みが良くなかったんです。

映画に重きを置いたために、年齢層が高くなってしまっていました。

 

私自身も小学生の時に行った時と、大学生になっていった時の印象ではパーク自体が大きく変わっていることに気が付きました。

 

他にも、チケット代は年々高くなっていますが、入場者数では東京ディズニーランドに勝るとも劣りません。

そういったことにも、USJをはじめ森岡さんたちはマーケティングを行いました。

日本って、実は異常なほどチケット代が安かったんです。

それを先陣を切って値上げを始めたのがUSJです。結果的に地方の遊園地など場所も値上げを行い、チケット代で売り上げを大きく得ることができたと思います。

 

そういう意味ではUSJは非常に大きなことをやったと思います。

 

また、アトラクションの数もそうですが、子供でも遊べるテーマパークになっていました。ハリーポッターのエリアができたり、ジェットコースターが後ろ向きに走ったりと、多くのことで私たちゲストを楽しませてくれています。

最近では、ミニオンのエリアができたり、マリオとのコラボも発表されましたね。

 

なぜこれほど変わったのでしょうか?

 

ゲスト視点に変わった!

多くの場面で、製作者側は自信をもってアトラクションやイベントを作成しています。

しかし、「ゲストが本当に喜ぶもの」と「ゲストが喜ぶだろうと作る側が思っているもの」は必ずしも一致しないのです。

 

例えば、友人の誕生日会で考えてみましょう。

私たちは、これなら喜んでくれると思って、サプライズを用意したり、プレゼントを用意します。

実際に友人が喜んでくれるかは別の問題です。

 

ここが今のUSJに何よりも体現化されているように感じます。 

本当に消費者(ゲスト)が喜んでくれる気持ち作りをするにはどうすればいいでしょうか?

 

それこそがマーケティングです。 

 

売りたい気持ち作り、モノを作る仕組みを作ることです。

 

文字にするのは簡単ですが、実際にはそう簡単ではないです。

この本では、マーケティングに関する基本的なことが網羅的に書かれています。

 

この記事が多くの人に読んでもらえるように書くのもマーケティングだと私は考えています。

 

つまり、マーケティングはどこにでもあるし、活かすことができるのです。

 

私はインターンのグループワークで非常に役に立ちました。

出されたお題について本気で考え、相手の立場になって考えました。

「問題の本質を見抜く力」を多角的に養う力を簡単な言葉で体験談を踏まえて教えてくださる本でした。

 

多くの人にとって参考となると思うので、とりあえず手に取って読んでみましょう!

 

 

 

ありがとうございました!

ではでは!


 

読書を苦手な人が本屋かネットで選ぶ違い―メリット・デメリット―

こんにちは!モツです!

 

本を選ぶのって難しくないですか?

本を読みたい、読み始めたばかりの人はそういう悩みがあると思います。

私自身もそうでした。

 

そんなわけで、、、

今日は私がしている本の選び方について紹介していきたいなと思います。

 

 

本の選び方

本ってどうやって選んでいいのあわからない人多いと思うんです。

ビジネス書や自己啓発本、参考書でも結局何がいいのかわからないこと多くないですか?

私もそうでした。

 

結局大事なのは、「読んでみたい」と思う本を選ぶことだと思うんです。

 

じゃあどこで本を選ぶの?

そんなことを考えてしまいませんか?

 

読書が苦手な方ならなおさらだと思います。

そこで、やめてしまう方って結構多いと思うんです。

買おうか悩んで買い物かごに入れた状態で放置してしまう、やめてしまう。そういうことありませんか?

 

もったいないと思いませんか?

あとちょっとで生活を豊かにできる知識や方法が書いたものが目の前にあるのに!

 

今回はこの悩みを解消できたらと思います。

最近は本屋さんで本を買うことに加えて、amazon楽天で買うオンラインでの購入も増えてきたように思います。

kindleなどの電子書籍での購入も増えてきたと思います。

 

では、本屋さんで買うことと、amazon楽天で選ぶことの違いについて考えていきましょう。

 

オフライン(本屋さん)

本屋さんで買うって当たり前ですよね。手に取って、選んで買う。中身まで見ることができる。

本屋さんで買うってことは紙で買うということですね。

本屋さんに行くメリット、デメリットについて考えてみましょう。

 

メリット

次のようなことがメリットとして考えられると思います。

  1. 本を手に取れる

  2. マークしてなかった本を見つけることがある

  3. 内容をしっかりと読むことができる

 

1つ詳しく説明していきたいと思います。

 

 

1. 本を手に取れる

1番のメリットはこれじゃないでしょうか?

手に取れる、スマホやパソコンからではわからない質感や本の厚さ、重さなど手に取ることで初めてわかることがあります。

 

紙だからこそ本を買うっていう方も多いと思うんです。

わざわざ本屋さんに行く、手に取る、選ぶそこに魅力を感じませんか?

 

 

2. マークしていなかった本を見つけることがある

当然ですけど、本屋には本が多く並んでいますよね。(笑)

amazonなどでは興味のある分野の本をおすすめしてくれることがあります。

 

でも、全く考えていなかった分野の本を見つけることってなかなかないですよね?

こっちの方がいい!と思うことはあっても、別の分野の本がすすめられることは多くはないと思います。

 

そういった点では、本屋には思いがけない出会いがあるものです。

興味がなかった本や、おすすめの本のコーナーを見ていると、突然「これ面白そう!」そう思うことはあると思います。

漫画や雑誌でもあると思います。

 

全く思いがけないところに興味のあることを見つけることができるのも本屋さんに行くメリットだと考えいます。

 

 

3. 内容をしっかりと読むことができる 

興味があるけど、内容がわからないから買いにくい、そんなことありませんか?

本以外の服とかでもあると思います。

 

本屋だとそこは大丈夫ですよね。

ほとんどの本が読めて、自分に合っているか判断できます。

読み比べもできますよね。

 

参考書でも自分にあったものを選ぶときは、本屋に行くのがおすすめだと思います。

 

自分に合わなければ、やめれる、大きなメリットの1つだですね。

電子書籍でも読むことはできると思いますが、まだまだ、その点では、本屋の方がいいと私は思っています。

 

デメリット

次はデメリットについてです。

  1. 紙でしか買えない
  2. わざわざ足を運ばないといけない
  3. いっぱいあってわからない

こういうことが考えられると思います。

1つずつ詳しく考えていきましょう。

 

1. 紙でしか買えない

 本ってやっぱり荷物になりますよね。

一度荷物になると感じると、読む機会がぐっと減ってしまいます。

そういう意味では、本屋で買う、紙で読むって結構疲れてしまうかもしれません。

 

 

2. わざわざ足を運ばないといけない

これも結構大変ですよね。

最近はコロナの影響もあって、余計に外出しづらいですよね。

そもそも本屋に行くという「行動」自体が足かせになるのです。

 

また、本屋に行き、コーナーまで行って、商品を選ぶ。

本が苦手な人にとっては難しいことかもしれません。

 

 

3. いっぱいあってわからない

最後はこれです。

買おうと思って本屋に行くと、同じような種類の本がいっぱいあってわかないということがあると思います。

学生だと参考書とかがそうですよね。

 

選ぶことに労力を消費してしまう、これも本屋で本を買うデメリットかもしれません。

 

オンライン

最近はインターネットの発達により、ネットでの購入が便利になりました。

私自身もAmazon楽天をよく利用しています。

では、オンラインでのメリットデメリットについて考えましょう。

 

メリット

  1. 気軽にスマホで買える
  2. おすすめが表示される
  3. 荷物にならない

この3つが考えられると思います。

 

1. 気軽にスマホで買える

これは便利ですよね。

本屋に行く労力がいらないんですから。

ネットの発達で次の日に届くなんてこともあります。

気軽に始めるきっかけにはいいかもしれません。

 

 

2. おすすめが表示される

Amazon楽天では、あなたへのおすすめが表示されたりしますよね。

他にも、あるワードを検索するとランキングで表示されたりします。ベストセラーだとか。

いっぱいあって何買っていいのかわからないという人にはメリットだと思います。

とりあえずおすすめを買ってみようと思えれば、いい一歩目が踏み出せると思います。

 

3. 荷物にならない

ネットで買うと荷物にならないですよね。

家に本が届く、電子書籍ならスマホでも読める。

この気軽さが便利で、私自身もよく利用しています。

 

デメリット

 次はデメリットについてです。

  1. 中身が読めない
  2. 色々な商品をまとめて見にくい
  3. 気持ちにムラが出る

このようなことがあげられると思います。

 

1. 中身が読めない

最近は試し読みができるようになったりしてきましたが、やはり手に取る以外の選択肢では見劣りしてしまいます。

中身が全て読めないのが難点でもありますよね。

ある程度本を読みなれている人ならいいのですが、苦手な人にとっては難しい要素の1つかもしれません。

 

2. 色々な商品をまとめて見にくい

先ほど、検索をすることで、おすすめの商品が出てくることがありますが、同時に手に取ってみることはできません。

他にも、本屋に行く時よりも思いがけない発見は少ないかもしれません。

 

確かに、おすすめ商品やベストセラー商品を表示してくれますが、なかなかその他の分野に関する本の紹介は多くありません。

読書が苦手な方ならなおさらです。

 

3. 気持ちにムラが出る

 最後はこれです。

紙の場合、頼んでから届くまでに時間がかかります。

その間に何でこれを買ったんだろう、そういった気持ちになることがあります。

電子書籍の場合そういったことはないと思うのですが、そもそも普段読書をする人が電子書籍を買う割合はそう多くないと考えています。

 

漫画ほど手軽な値段でもないし、サブスクリプションに申し込むことも考えにくいです。

そのことを考えると、買ってから届くまでに時間がかかることは、結構なデメリットかもしれません。

 

結局どっちがいいのか

結局のところどこで本を購入するのがに正解はないと思います。

 

ただ苦手な人であれば、本屋さんに行くことをおすすめします。

そもそもビジネス書や自己啓発本の置いてあるコーナーに行くことが少ないと思うので、実際に行って手に取ってみる、それが何より大事なことだと私は考えています。

 

長々とありがとうございました。

 

今回はネットと本屋さんについて比較させていただきました。

 

今度は私の本の選び方についても書かせていただきたいと考えています。

ではでは。。。

 

 

優秀な社員がしている習慣はこれ!「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」

 

AI分析でわかった トップ5%社員の習慣

AI分析でわかった トップ5%社員の習慣

 

 

概要

ビジネスパーソン1万8000人をAI分析で分かった5%の優秀な社員の習慣と95%の社員の習慣との違いについて書かれています。

トップ5%の社員がやっていることって大きく分けると5つしかないそうなんです。

  1. 「目的」のことだけ考える
  2. 「弱み」を見せる
  3. 「挑戦」を「実験」ととらえる
  4. 「意識変革」はしない
  5. 常に「ギャップ」から考える 

以外と普通のことですよね。

ついつい良かれと思ってやってしまう行動やシンプルな考え方、習慣を各章ごとにわけて説明してあります。

 

働き方改革やテレワーク導入で働き方を見直したいと思っている方や、学生にもおすすめの1冊です!

 

成功する人ってどんな人?

仕事ができる人ってどんな人?って考えた時に当てはまる要素が書いてある本でした。

学生ならアルバイトで優秀な人も似たような行動をしていると思います。

 

仕事ができる人は、自分で考えて行動していますよね。

 

成功するにしても、失敗するにしても自分からアクションをしています。

 

そして成功しても、失敗しても改善する、よりよくすることを怠りません。

 

行動によって結果をよくしています。

 

つまり、PDCAを常に回している人です。

 

これって意外と難しいですよね。

 

私自身も普段から意識をしていますが、なかなかできません。(笑)

 

優秀な人って、結局当たり前なことを当たり前に続けているだけなんだと思うんですよね。

 

無意識にしていることが結果につながっているんでしょうね。

 

意識と無意識

意識して行動するってめちゃくちゃ労力使いますよね。

 

最初は何でも疲れるし、嫌にもなります。

 

私も本を読み始めたころはつらいし、嫌にもなりました。

でも、あるところまで来るとやらないと嫌になるし、無意識にできますよね。

 

優秀な人ってそういうことなのかなって。

意識的に行うことを無意識に行うことができる。

 

作業効率も上がるし、無駄な労力も使わないで済みます。

 

そこの出し入れがうまいんでしょうね。

 

目的をもって行動しているから、一貫した行動してますよね。

 

後輩や上司からも頼られる。

 

意識と無意識の差ってそこなんだと思うんです。

 

目的を持つかどうか、そこが結果につながる。

 

意識することで何かが変わる、無意識にできるようになる。

 

「行動」が大事

この本では、優秀な社員の習慣について書かれていますが、結局は「行動」が大事だと私は思いました。

 

日頃から行う何気ないことでも、意識を持つだけではなく、行動することで何か成果が生まれる。

それが成功であっても、失敗であっても、次につなげています。

 

行動を結果につなげるって難しいですよね。

 

優秀な人はそこができている。

 

若手社員だけでなく、学生にも読んでほしい!そう思う本でした。

 

 

 

どうやって本を読むか

どうも!こんにちは!

モツです。

今日は本の読み方について書いていきたいと思います。

 

 

 

一か月に読む本の数

私は一か月に5~10冊程度読んでいます。

1週間に2~3冊です。3日に1冊程度ですね。

学生ということもあり、それほど多く買えないのが現状です。。。

 

どうやって自己啓発やビジネス書を読んでいるでしょうか?

まだ20代前半の私にとって、難しいものや聞いたことのない内容のものもよくあります。

 

そもそも数を読めばいいというものではないと思っています。

 

多くのことを学ぶためには

質×量

が大事だと思いませんか?

 

質=本から得られる知識量

量=読む本の数

だと定義すると、どちらも重要だと思いますよね。

 

次からは質と量について考えていきたいと思います。

 

本の質について

ヒトには一日24時間しかありません。

 

その中の時間をどのように使うかは非常に大事ですよね。

 

睡眠と仕事や学校、食事や移動時間を考えると自由な時間なんて1日3、4時間しかないのではないでしょうか?

 

その中で本を読むとなると量も質もどちらも高いに越したことはありません。

でもどうやって高めたらいいのかわからない!が本音だと思います。

 

ここでは、質について考えていこうと思います。

 

一冊から得られる知識ってどのくらいあると思いますか?

人それぞれだとは思いますが、実はそんなに多くないのではないかと私は考えています。

 

だって、本の表紙に書いてあるじゃないですか(笑)

表紙に書いてあることが著者の言いたいことではないのでしょうか?

それをかみ砕いたものが目次になっていて、目次の次に題目があるのです。

 

つまり、表紙→目次→題目とかみ砕かれているわけです

本を読む前に、表紙や目次をしっかりと読んでおけば、その本での重要なことは押さえたと言っても過言ではありません。

重要なことが分かれば、身につくのも非常に早いし、理解力も上がります。

 

質はこのようにして高めることができると思います。

 

本の量について

 

次は量についてです。

 

たまに一日に何冊も読むという人がいますよね。

ああいう人たちって本当に隅々まで本を読んでいると思いますか?

 

私はそうではないと考えています。

おそらく自分にとって必要な場所であったり、その本の一番の要点を押さえて読んでいるのではないかと思います。

 

つまり、本にメリハリをつけて読んでいるのです

本当にこの本が伝えたいこと、今自分が必要としていることに注力して読んでください。

 

そうすることで労力を使う必要も少なくて済みますし、隅々まで読む必要もなくなります。

 

私自身もこの方法で一冊の本にかける時間を短縮に成功し、多くの本を読めるようになりました。

この方法について書いた本があるのですが、後ほど別の記事で紹介させていただきたいと思います。

 

他にも、興味のある分野の本をまとめて買って、何冊か並行して読むことでこの分野ではこれが重要だ!と気づくことができると思います。

 

本を読む時間がない人は要点を絞ることで、時間の確保にもつながります。

 

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

 

 

 

読書時間の確保

最後に時間についてです。

社会人や学生にとって時間は永遠の課題ですよね。

 

しかも読書に時間を割くとなると、努力もさることながら労力もいります。

 

すでに読書する習慣が身についている人は大丈夫だと思います。

これから読書を始めよう、本を読みたいと思っている方にとっては重要な問題ですよね。

私もこの時間の確保には苦労しました。

 

私は、無理やり読書する時間を作りました。朝起きて、30分は読書と決めて時間を確保することにしたのです。

はじめはつらかったのですが、慣れてくると今度は読書しないとそわそわしてきます。

そこまでくればもう勝ったも同然です。

 

でもこんなことなかなかできないと思います。

自分でもよくできたなと自画自賛するほどです。(笑)

 

おすすめの方法は、ご褒美の前に読書をするという方法です。

例えば、読書30分が終われば朝ご飯、と決めれば朝ごはんも楽しみですし読書も頑張れます。

読書以外でもこの方法は使えるので、是非使ってみてください。

 

 

最後に

今回は本の読み方について書いてきました。

参考になるものや、そうでないものいろいろあったと思います。

読書を始める、また知識にするというのは初めはしんどいと思います。

ですが、ダイエットと同じで乗り越えると、習慣になって今度はやめられなくなります。

読書は人生を豊かにするものだと思っています。

是非頑張りましょう。

 

 

 

 

自己紹介と本が好きになるまで

 

 

 

自己紹介

はじめまして!

本が好きなモツです。

20代前半です!

 

名前はとあるお店の人から呼ばれているのを使わせていただきました。

あ、ちゃんと許可はとりましたよ。(笑)

 

これから、このブログでは自分自身が読んだ本を積極的にレビューしたり、紹介していきたいなと思っています。

 

自分の得た経験や知識を他の人のための少しでもなれば!と思い始めました。

 

本を読むようになったきっかけ

 

今は月に5~10冊ほど自己啓発本やビジネス書を中心に本を読んでいます。

 

実は本を読むようになったのはここ3,4年なんですよ。

それまでは漫画や雑誌ばかり読んでいて、親からよく本や新聞を読めと怒られていましたね。

 

しかし、結果的に自分から進んで本を読むようになりました。

 

なぜでしょうか?

 

1つは大学に進学したことがきっかけでした。自分の時間や授業の空いた時間にすることがなくて、友達と喋ったりばかりしていました。

 

なぜか「この時間がもったいないな」そう思う自分がいたんですよ。

 

だって、受験勉強をして頑張って大学に入学したのに、この密度のない時間の使い方は何なんだろう。って思ってしまっていたんです。

 

アルバイトをはじめてお金を少し持つようになって、いつものように本屋さんに漫画を買いに行ったんですよ。

そこで漫画を手に取って、本屋さんをうろうろしていると、たまたまビジネス書が置いてあるコーナーに立ち止まったんです。

今までなら「胡散臭いな」とか思って通り過ぎていたと思うんですけど、立ち止まってどんな本が置いてあるのか見てみたんです。

 

すると、自分が思っていたよりもはるかに面白そうな本がいっぱいあって、引き込まれました。(笑)

単純ですよね。それでとりあえず興味のある本を一冊買ってみることにしたんです。

 

今までも小説は読んだりしたことあったんですが、時間がないのを言い訳にして続きませんでした。。。

 

今回こそは!と思って読み始めたんですけど、何でもはじめはしんどいじゃないですか。(笑)

 

当然のように続きませんでしたね。

 

でも、そこでめげない自分がなぜかいたんですよ!(笑)

 

本を読めるようになるまで

まずなぜここで投げ出さなかった自分がいたのか考えたんですよ。

漫画とビジネス書の違いってなんなのか?考えたんです。

 

なんと、自分の正解はそこじゃありませんでした。

お金の価値に気づいたんです。

 

はじめて自分で稼いだお金の価値がわかったんです。

恥ずかしいですよね。

今までもお金のありがたみはわかっていたつもりでしたが、自分で必死に働いたお金はとてもありがたかったんです。

 

だからこそ、なげだしたくなかったんです。

 

そこで、どうやったら読めるようになるのか考えてみました。

本の内容が問題ではなかったんで、自分を変えればいいと考えました。

 

いろいろネットで調べてみました。

「習慣」、「本を読むためには」、「時間の作り方」とか自分の思いつく限り手当たり次第検索して記事を読みました。

 

結果的に、本を机の上に置くことから始めました。

めちゃくちゃ初歩の初歩ですよね。(笑)

 

でもこれって実は大事なんです。

 

心理学の言葉で「単純接触効果」って聞いたことありますか?ザイオンス効果とも呼ばれています。

簡単に言うと、「モノや人と何回も出会うと愛着がわいてくる」そんな感じの話です。

 

好きな人と付き合いたいなら週に1回、1日5時間よりも週に5回1日1時間の方が効果があるというものです。

これは研究によって証明されているんですよ。

 

そんなわけで机の上に置くことから始めました。

最初は開いて閉じるだけだったり、一日に1ページしか進まないことも当たり前でした。

 

でも、気づけば毎日本をとるようにはなっていました。

効果てきめんですよね。見事にはまったんです。(笑)

 

そこで初めて本を読めるようになりました。

 

本を読む目的

本が読めるようになったからといって、好きになったわけではありません。

 

まだ読む楽しさに気づいていなかったんです。

漫画や雑誌は好きでしたが、ビジネス書や自己啓発本とあると話は全くの別物でした。

 

じゃあなんのために本を読もう。。。

そう考えました。私は目的がないと行動ができないタイプでした。

 

色々考えて、自己成長のために本を読むことにしました。

自己成長ができれば、他者に何かいい影響が与えられるのかと思ったからです。

 

そう思ったのは、今までの自分の失敗があったからです。

高校生まで部活のキャプテンや学級委員長をやる機会が自分にはたまたまあったのですが、いい影響を与えられたと感じたことがなかったんです。

 

それは自分がいろいろと知らなさすぎることに原因があるのではと思いました。

そういうわけで、知識や考え方を身に着けよう!と思い読むことにしました。

 

 

本を読むようになって

本を読む「習慣」、「目的」を見つけました。

その結果、自己成長以上に自分のことを知れた自分がいました

 

学生の私にとってビジネス書や自己啓発本は、自分の価値観探しに近かったのです。

将来こうなりたいな~とか考えるいい機会作りになりました。

 

おかげで就職活動でも、自己分析や自分が将来成し遂げたいことで困ることは少なかったです。

 

今は将来の自分がやりたいことに向かって本を選び、読んでいます。

自分が本によって得た経験や知識を他の人のために少しでもなればいいなと思いこの記事を書いています。

 

本を読む時間がない方、興味がないかた、学生、社会人の方々に少しでもなにかしたい!そんな気持ちで記事を書いています。

 

長い話に付き合っていただき本当にありがとうございました。

これから本に関する様々な話題を提供していきたいなと思うのでどうかよろしくお願い致します!!

 

では!